本日もお疲れさまです!
こんにちは オレゴンから ゆみです
おかげさまで、今日も元気でやってます。
あなたが国際結婚を考えているのなら、あなた自身も相当な覚悟をしなくちゃいけないけど、ぜひ相手の方に今回の記事をしっかりと説明してください。国際結婚は想像以上にお互いの理解と助けがないとうまくいきません!
ここからはあなたのパートナーに向けて伝えていきます。
あなたが日本人の女性と結婚し、自国に迎えようとしているなら、この記事はぜひ最後まで読んでください。
日本人女性は優しくて、家庭的で、控えめで……そんなイメージを持っているかもしれません。 でもそれは表面的なステレオタイプにすぎません。そして、そんな「理想像」を押しつけてしまえば、彼女を傷つけることにもなります。
彼女は母国を離れ、家族を離れ、言葉も文化も違うあなたの国で「外国人」としてあなただけを頼りに生きていこうとしています。
それは、想像以上に勇気のいること。 だからこそ、あなたに伝えたい。「異国の妻」を迎えるとはどういうことなのか、その覚悟を、7つの心得にしてお届けします。

異国の妻を迎える7つの心得
1.彼女は「外国人」として生きていく覚悟をしている。あなたはそれを受け止める覚悟があるか?
彼女は日本を離れ、あなたの国に来て、ゼロから生活を築いていくことになります。 言葉も文化も違う中、毎日が挑戦。 銀行に行く、病院に行く、免許を取る、役所に書類を出す——どれも「当たり前」ではなくなります。 あなたには、彼女の生活を“他人事”にしない覚悟がありますか?
She is about to live as a foreigner in your country. Are you ready to support her fully? She’s leaving her home, family, language, and everything familiar behind to start a life with you. Everyday things—going to the bank, visiting the doctor, handling documents—will become stressful and complicated for her. Are you prepared to walk beside her through all of it?
2.「日本人女性だから」と決めつけないこと
「控えめ」「我慢強い」「尽くす」——そんなイメージを持っていませんか? でも、人は国籍では語れません。日本人女性だって、意見を持ち、怒るし、泣きもする。 彼女は「一人の人間」として、あなたに大切にされたいのです。
Don’t reduce her to a stereotype. Just because she’s Japanese doesn’t mean she’ll always be quiet, obedient, or self-sacrificing. She is a unique individual, not a cultural symbol. Treat her as a person first.
3.彼女の「孤独」と「喪失感」を理解すること
家族、友人、なじみの季節、食べ物……すべてを置いて、彼女はあなたの国に来るのです。 ホームシックになることもあるでしょう。 あなたが思う以上に「ひとりぼっち」になる瞬間があることを知っていてください。
Understand the loneliness and loss she might feel. She’s giving up everything familiar to be with you—her culture, family, language, even seasons. She may smile, but inside she could be grieving what she left behind. Be someone who sees that.
4.「母国語で話せないストレス」は想像以上
英語を話せるとしても、それは“感情”まで伝えられるということではありません。 喧嘩のとき、言いたいことを言えずに泣いてしまうこともあります。 言葉の壁は、あなたが思うより高い壁です。
Speaking a second language is not the same as expressing emotions in it. Even if she speaks your language, it doesn’t mean she can express her deepest thoughts and feelings easily. Arguments might end in tears not because she’s weak, but because she can’t find the words.
5.「彼女の文化」を知ろうとする姿勢が信頼を育てる
日本の行事や文化に興味を持ってくれたとき、彼女は「大切にされてる」と感じます。 日本語を少しでも学んでくれたら、それは何よりのギフト。 「自分の世界を否定しない人だ」と、彼女は安心するのです。
Respect her culture—it shows you respect her. When you take interest in her traditions or learn her language, even just a little, it tells her: “I value where you come from.” This builds trust and safety in your relationship.
6.「パートナーの居場所」を作ってあげること
地元の集まりやパーティーで、彼女が“ポツン”としていない? 笑っていても、会話についていけずに孤立しているかもしれません。 あなたが「味方でいること」が、彼女の心の居場所になるのです。
Create space for her to belong—not just to be present. In social settings, she might smile but feel left out. Be her bridge to others and make sure she never feels invisible.
7.「支配しない愛」を持っているか?
英語が苦手だからといって、彼女を子どものように扱っていませんか? 「おれがいないと何もできない」なんて、思っていませんか? 愛とは支配することではありません。 彼女が“自分らしく”いられるようにサポートできてこそ、本当のパートナーです。
Love is not control. Don’t treat her as less capable just because she’s not fluent in your language. A healthy relationship is one where she can be herself freely, with your support—not your supervision.
まとめ
国際結婚は、違う言語、違う文化、違う価値観のふたりが「同じ方向を向いて生きていく」のです。そこには想像以上の大きな壁が待っているかもしれません。
二人で乗り越えるためにも、お互いが覚悟を持って決めないと必ず歪みがきます!
だからこそ、お互いを尊重しあう姿勢がなによりも大切。あなたを妻と迎えるパートナーが、この7つの心得を胸に刻み、愛するあなたを大切にできますように。
そして、この記事が“ふたりの未来”を守る、最初の一歩になりますように。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


