モラハラはDVの一種|7種類のDVすべてに共通する根本とは

本日もお疲れさまです!

こんにちは オレゴンから ゆみです 

おかげさまで、今日も元気でやってます。

DVと聞くと、殴る・蹴るといった身体的な暴力を思い浮かべる人が多いかもしれへんけど。
でも実際には、DVにはいくつかの形があり、その多くはある日突然始まるものではないねん

多くのケースで、いちばん最初に現れるのが、言葉や態度による支配。つまり、モラハラ やねん。

今回の記事ではモラハラDVについてお話ししたいと思います。

目次

DVすべてに共通する”根本”がモラハラなんです。

モラハラには、こんな特徴があります。

  • 否定される
  • 見下した言い方をされる
  • 無視や不機嫌でコントロールされる
  • 「お前のため」と言いながら選択肢を奪われる

一つひとつを見ると、「これくらいなら…」、「どこの夫婦にもあることかも」そう思ってしまいがちやねんけどでも、こうした関わりが続くと、少しずつ自分の感覚を信じられなくなっていきます。

「私が悪いのかもしれない」
「私が我慢すれば丸く収まる」

そうやって、気がついたら心の中の基準が、静かに書き換えられてしまっていくねんで。

DVへつながっていく仕組み

モラハラによって相手の判断力や自信が弱っていくと、次のDVが起こりやすい土台ができてしまいます。
たとえば、代表的なこの4つを例に挙げると

  • 経済的DV
     「お前はお金の管理ができない」
     → 生活費を渡さない、使い道を細かく管理する
  • 社会的DV(孤立)
     「その友達はお前に悪影響だ」
     → 家族や友人との関係を制限される
  • 性的DV
     「夫婦なんだから当たり前」
     → 嫌だと言えない空気を作られる
  • 身体的DV
     言葉や態度での支配が通用しなくなったとき、行動がエスカレートする

これらは一見すると、バラバラに起きているように見えるやんね。
でもね、実はモラハラという共通の根っこから広がっていくことが多いのです。

「殴られていないからDVじゃない」という思い込み

モラハラが見えにくいのは、目に見える傷が残らないから。

でも、心は確実にすり減っていきます、そして判断力が落ち、選択ができなくなり、

「逃げたい」より先に
「どうやって機嫌を取ろう」が頭に浮かぶようになる。

それはもう、対等な関係とは言えんやんね

モラハラをDVとして知ることは、自分を守るための知識

ここで私が伝えたいのは、「だから離婚しなさい」という話ではないねん。

ただ、
これはDVの一種なんだ
あなたのしんどさには、ちゃんと名前があるねん

そう知ることが、自分を責めるのをやめる第一歩につながるんよ。

モラハラは軽い問題じゃないねんで。
なぜならば、多くのDVが、ここから始まっているからです。

ここまで読んで、「理屈ではわかるけど、自分のこととなると判断できない」そう感じた人もいるかもしれません。

私も、まさにそうでした。

【経験談①】私が「おかしい」と気づけなかった理由

私の場合、最初から「これはDVだ」「これはモラハラだ」そう思っていたわけではありません。

結婚を決めた時くらいから、なんとなくだけど、違和感を感じる場面があったのね。

強い言葉を投げつけられても、無視されても、相手の機嫌ひとつで家の空気が変わっても、

「なんであんな言い方するんやろ?」
「私があかんのかな?」
「あんなに、怒りっぽい性格やったけ?」

そうやって理由を探しては、自分の違和感にフタをしていました。

今思えば、少しずつ、「おかしい」と感じる力そのものが弱っていたのだと思います

これは、私が特別弱かったからではありません。モラハラの中にいると、誰でもそうなります。

だからもし今、「何か変だけど、はっきり言えない」そんな感覚を抱えているなら、

それはあなたが鈍いからでも、考えすぎだからでもありません。

アメリカではモラハラはどう扱われている?

日本では”モラハラ”という言葉が、どこかあいまいなまま使われていますが、アメリカでは考え方が少し違います。

モラハラは Emotional Abuse / Emotional Harassment

アメリカでは、モラハラにあたる行為は Emotional Abuse(精神的虐待)、または Emotional Harassment と呼ばれます。

これは「夫婦喧嘩の延長」ではなく、DV(Domestic Violence)の一種として明確に位置づけられています。

言葉、態度、無視、脅し、コントロール。
目に見えないけれど、 相手の心や判断力を奪う行為は“暴力”だという認識です。

なぜアメリカではDVとして扱われるのか

それは、精神的DVが他のDVにつながりやすいこと、 そして長期的に人の人生を壊してしまうことが、数多くのケースから分かっているからです。

国際結婚の場合、 「日本では大したことないと言われた」 「自分が神経質なのかと思った」
そう感じてしまう人も少なくありません。

でも、基準が違うだけで、 あなたの苦しさが軽いわけではありません。

なぜモラハラは気づきにくいのか

モラハラの多くは、 最初から強烈な形で現れるわけではありません。

最初は

  • 冗談のような一言
  • ささいな否定
  • 「心配しているだけ」という言葉

そんな小さな違和感から始まります。

それが日常になると、 「おかしい」と感じるセンサーが、 少しずつ鈍っていってしまうねん。

自分を責める方向に誘導される

モラハラの怖さは、 相手を責めるより先に、 自分を責める思考に誘導されることです。

  • 私が悪いのかもしれない
  • 私がもっと努力すれば
  • どこの家庭もこんなもの

そう思っている間に、 本来守られるべき境界線が、 気がついた時には越えられてしまってるねん。

【経験談②】振り返ってわかった「始まりはモラハラだった」

時間が経ってから振り返ると、 私の中ではっきり分かることがあります。
あの関係の始まりにあったのは、 大きな暴力ではなくて
最初にあったのは、 小さな否定や、 言葉のトゲ、 私の感覚を軽く扱うような態度でした。

心配されてるのかなと思っていたことは、ただの束縛と監視。

とにかく、回りくどく何回も何回も、私が間違っていることを永遠と聞かされる、何が正解かもわからなくなる様な意識の中で、彼の気持ちが収まるまで聞くしかなかった。
大声で怒鳴る、ねじ伏せる、今思い出してもゾッとします。

あのとき”モラハラという名前”を知っていたら

もし当時、 「これはモラハラで、DVの一種なんだ」と 知っていたら、 自分をここまで責めなかったと思います。

我慢することが正解だとも、 私が未熟だからだとも、思い込まずにすんだかもしれません。

知識は、 誰かを裁くためのものではありません。自分を守るためのものです。
モラハラという言葉を知ることは、 「あなたが感じているしんどさは現実だ」と 自分に許可を出すことでもあります。

モラハラを知ることは、離婚を決めるためじゃない

この記事で伝えたかったのは、 「今すぐ離婚しよう」という話ではありません。

まずは、 自分の置かれている状況を 正しく理解すること
それができて初めて、 続けるのか、距離を取るのか、 助けを求めるのか、 選択肢を考えることができます。

知ることは、 怖いことではありません。
知らないまま、 自分だけを責め続けるほうが、 ずっと苦しいのです。

まとめ

モラハラという、言葉がすごく一人歩きしている様に私は感じています。
決して軽いものじゃないし、深刻に向き合い、最悪な結果にならないためにもまずは、モラハラは全てのDVの元ってこと忘れないで欲しいです。

  • モラハラはDVの一種、精神的DV
  • 多くのDVはモラハラを土台に広がっていく
  • 気づけなかったのは、あなたが弱いからではない

もし今、 「何かおかしい」と感じているなら、 その感覚を大切にしてください。
その感じた違和感、それは あなたを守るための大事なサインです。

今回の記事があなたの一歩につながりますように

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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