こんにちは オレゴンから ゆみです。
今日も一緒に 一杯 笑っていきましょう!
今回は11月ということで
シンママ我が家の過ごし方をお伝えします
はじめに
離婚した際に交わされた約束により、当日子供はどちらかの親と過ごすかが違います。
私の場合は、偶数年、奇数年でそれぞれどちらかが子供と過ごす形でした。
この取り決めは子供が18歳にになるまで、年間の行事全てに当てはまります。
この離婚時に交わされる契約等についてのお話はまたいつかお伝えしますね。
これはあくまでも私が経験したケースであり、州によっても離婚の際の状況によっても異なります。
我が家の過ごし方
感謝祭といえば私の中では 感謝祭=家族と過ごす日 このイメージが一番大きいです
私の家族はここアメリカでは息子だけです。
お友達家族と過ごす年もありますが
二人でお祝いできる年は
丸ごとのターキーを焼かなくても
一通りの感謝祭ご飯を作ります!
メインは丸ごとにこだわって、コーニッシュチキン!を焼きます。
コーニッシュチキン(Cornish chicken)とはコーニッシュゲームヘン(Cornish Game Hen)とも呼ばれる小型の鶏肉です。通常の鶏肉よりも小さくて柔らかい肉質が特徴です。
息子が大好きな スイートポテトキャセロール:(さつま芋を茹でるか焼いて柔らかくして、バターと塩で味付けをした上に マシュマロを敷き詰めて焼いたものです)
これまた欠かせない、スタッフィンング (丸ごとの鶏肉やターキーなどの肉料理に詰めるための詰め物料理で、パンやパン粉、ハーブ、セロリ、ドライフルーツなどを肉の中に詰めて一緒に焼くことで、肉汁と混ざり合い風味豊かな付け合わせ料理の一品になります。
鶏肉と相性のいい、クランベリーソース (クランベリーを使って作る甘酸っぱいソースです)手作りもできますが、我が家は缶詰のをいただきました。
このほかにも感謝祭の日によく作られているものは
グリーンビーンズキャセロール 我が家は好きじゃないので、今まで一度も作ったことがないんですが、ホリデーシーズンに作られるこの料理。1950年代にキャンベルスープ社が考案したのが始まりなんだそうですよ。
昨年の我が家の感謝祭ご飯
デザートはアップルパイ!なんとこれ息子が作りました!(見た目もですが味も最高なんです)
たくさん食べたあとは カウチに座って
ブラックフライデーセール
のオンラインショッピングの始まりです。
二人で欲しいものを選んで、私はこっそりクリスマスのプレゼントも探します。
この時間あっという間に過ぎてしまいます。
そして、日本の家族に改めて日頃のありがとうを伝える電話をします。
感謝祭(サンクスギビング)とは
アメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)は、毎年11月の第4木曜日に祝われる
家族や友人と共に感謝の気持ちを表す伝統的な祝日です。
この日は、収穫の感謝を込めて食事を共にすることが一般的です。
感謝祭は、アメリカの歴史的な起源に由来しています。
私の個人の感覚では日本のお盆や正月のように、みんなで集まって日頃の感謝の気持ちを分かち合う日と捉えてます。
歴史についても諸説ありますが、ここでは割愛させていただきます
感謝祭のイベント
有名なのはメイシーズ・サンクスギビング・デイ・パレード(Macy’s Thanksgiving Day Parade)
アメリカ合衆国のニューヨーク市で毎年感謝祭(Thanksgiving Day)の朝に開催される、
世界で最も有名で規模の大きいパレードの一つだそうです。
ちなみに1924年から続いてるんだそうです、今年は100周年記念ってこと!?
毎年 NBC(アメリカの大手テレビネットワーク)によって生中継され、全米や世界中で数百万人以上の人々がテレ
ビやインターネットを通じて観覧されています!感謝祭の日の朝はとりえずTVでこのパレード見る!な感じ
このパレードでは、企業などの巨大なバルーン、山車、パフォーマンス、マーチングバンド歌手や俳優、有名なアーチ
ストたちがパフォーマンスを披露したり、山車に乗って登場したりします。
感謝祭当日はNFLアメリカンフットボールゲームの試合が行われ、テレビで家族や友達と観戦します。
ブラックフライデーセール 感謝祭の翌日である金曜日は「ブラックフライデー」と呼ばれ
この日は多くの店舗で大規模なセールが行われ真夜中からセールが始まったり
破格値で売り出される限定商品に列をなす光景が 毎年ニュースにもなります。
まとめ
毎年感謝祭の日は お腹がはち切れるほど食べます。翌日からしばらくは我が家ではあっさり和食になります。
あとは残った大量のターキーのリメイクも毎年話題になりますね。
私の中の感謝祭は お世話になってる周りの人たちに改めて感謝の気持ちを伝える日でもあります。
皆さんはどんな感謝祭を過ごしますか?
最後まで読んでくださりありがとうございます!
この記事があなたの一歩につながりますように。